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【育児】コドモマルシェに出店 子どものチャレンジは親のスタンスが試される

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先日、子ども達2人がコドモマルシェに出店して来ました。

岐阜の各務原にある「パークブリッジ」という施設で(是非名古屋にも欲しいくらい親子で天国な遊べる施設)、年2回、開催されているイベントです。


作品作りから、値段決め、店員さん役まで、親は見守りに徹するのが基本ルール。
全部子ども達だけで考えて当日に臨みます。

お客様は施設に出入りする一般の方々。

大人も子どもも誰でも自由に買えます。
売れた時の支払いも、金券などではなく本物のお金のやり取り。

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息子は夏に続いて2回目の参加。
今回はプラバンキーホルダーとアクアビーズを制作。
テーマは動物園だそう。

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どれでも一個100円にしていました。

(前回、折り紙の鶴を1つ400円で売ったら全然売れかなった経験を生かした値付け。)

目標は10個売ること。

ギリギリまでねばってなんとか目標を達成。

よく頑張ったね。


娘は今回が初参加。
保育園で習得した指編みで小物を作りました。
初めて売れた時は嬉しくって恥ずかしくって。
お兄ちゃんにしがみついて隠れていました♡

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このイベントの何がすごいかって、出店している子ども達の、熱量や作品の発想力に圧倒されるのはもちろんなんですが…
それだけでは済まされず、準備から当日まで親のスタンスがめちゃくちゃ試されるところ。

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いくら子ども向けイベントとはいえですよ。
「商品を作ってお店を出して人様からお金を頂く」という行為を我が子に任せること対して、温かく見守ることがどれだけ難しいことか。
ついつい口を出したくなってしまう。
普段、子どもの主体性を、自主性を、なんて言っている自分が恥ずかしくなります。
そして、口出ししたことで、本人自ら気づいて成長できたかもしれない芽を、摘んでしまったってこともダイレクトに分かる。

今回2回目なので、私自身まだ落ち着いて見守れましたが、初めての出店の時は、まーメンタルがヤバかったです(汗)。

「鶴の折り紙に400円⁈誰が買うねん!」

「暇とか言ってるなら一つでも商品作れば⁈」

とか、言ってないですよ笑、言ってないですが喉まで出かかったことが何度もありました。

 

もー子どもより親が成長させていただける、貴重なイベントの場です。

また出ると言ってくれるかなぁ。