今日は、稲垣えみ子さんの講演会に行ってきました。
以前から大好きで、出された本はほとんど読破しているほど。
稲垣えみ子さんは、アフロ頭で有名な元朝日新聞記者。
多忙な生活を送る中で東日本大震災をきっかけに、電気に頼らない生活を少しずつ実践。
会社も早期退職。
現在は冷蔵庫も洗濯機もないシンプルな生活をしながら、その中で気づいた幸せな生き方の視点を綴った著書を多数出版していらっしゃるお方です。
私自身は、エコな生活を色々と調べるうちに稲垣さんの本に辿り着き…即!文章はもちろん、その人柄、生き方に惚れ込んでしまいました。
初めて読んだのは確か、「魂の退社 会社を辞めるということ。 」だったかな。
どの本も、[元新聞記者×お人柄]が滲み出る、面白くて柔らかくて一気に引き込まれてしまうあの文章力。
そして最後の最後に来る、その本一冊をまとめ上げる秀逸な一行に毎度シビれてます。
ずっと、「お会いできたらなー」とぼんやり考えていたら、ある時名古屋で講演会をするというチラシが目に飛び込んで来て。
その場で申し込んだら当たりました!!
神様、ありがとうございます(涙)。
初めてお目にかかる稲垣さんは、思っていた通り!優しさと聡明さが溢れる素敵な方でした。
講演の内容は「ある幸せ、ない幸せ」。
電気、ガス、会社に依存せずに豊かに生きるライフスタイルを、ご自宅のお写真を交えながら聞かせていただきました。
冒頭でも書いた通り、私はほとんどの本を読破しているがゆえ「目から鱗〜!」みたいな内容は正直そこまでなかったのですが、やっぱりご本人の口から直接お話を聞ける価値といったらナイですね。
(もちろん、初めて稲垣さんの暮らしぶりを知る方々は驚きを禁じ得ないと思いますよ。是非読んでみて欲しい!)
また、お話が上手いんです、本当に。
ますます好きになって帰って来ました。
最新刊の「家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択 」の本は、電子書籍を持っていますが、講演の最後にサイン本ができるということで…
買ってしまいました…♡
サインだけかと思いきや、メッセージ付き。
今の私に1番響く言葉が書いてありました。