栄養学の分野に、「分子栄養学」というものがあります。
「はて?ブンシエイヨウガクって…?」
という声が聞こえてきそうですが…分子栄養学を簡単に言うと、
一般的な栄養学は、「病気にならないために必要最低限の栄養を摂ろう」といったものに対して、
分子栄養学は、「その人に合ったベストな栄養を摂ることで、その人本来の健康を取り戻そう」といった分野になります。
例えば、病気ではないけれど、疲れやすい、なんとなく不調…といったことは誰にでもあると思います。
そういった状態を栄養素で改善して、自分らしいコンディションを取り戻していこう!といった栄養の考え方。
なんとなく伝わりますでしょうか?
その分子栄養学を、以前から興味があって細々と勉強してきました。
そんな中「で、自分の栄養状態はどないやねん」と密かにずっと気になっており…
意を決して栄養解析を受けてきました!
そう、この分子栄養学の栄養療法は、採血をして詳細に栄養状態を診ていくのです。
・いずれはこの分野で仕事をしていきたい
・今年で37歳になり、悲しかな疲れ方が尋常じゃない(笑)
・時折やってくる頭痛に悩まされている
以上の3点をふまえ、
「まずは自分がやってみないとね!」ということで、専門のクリニックで採血・カウンセリングを受け、結果を待つこと1ヶ月。
さてさて、気になる結果は…散々なものでした〜。
・貧血状態
・タンパク質不足
・低血糖状態
を指摘されました。
疲れや頭痛も、これらが原因で起こっているのかも、と。
食事面は人より気をつけていたつもりだったのですが、改善の余地がいっぱいのようです。
サプリメントの力も上手く使いながら、どのくらい変化があるか半年後にまた再検査をしに行きたいと思います。