「自分時間を作る」と言うのは簡単ですが、小さい子どもがいる中で誰でも簡単にできることではありません。
それは外で働いていようと専業主婦であろうと。
↑どちらも経験して身に沁みています。
「毎日の自分時間確保」は私にはハードルが高過ぎ。できても週1回か、月1回か…。
それに加えて、コロナ禍で多くの人が感じていたであろう運動不足を、私ももれなく実感していました。
「1人切りの自分時間を作っても、スマホを見ているだけで終わってはもったいないしな」と、運動という形で過ごせる何かを考えるように。
「1人切りの自分時間を作っても、スマホを見ているだけで終わってはもったいないしな」と、運動という形で過ごせる何かを考えるように。
考えた末に、まずは日曜日の夜だけ子ども達を旦那さんに任せて夜ウォーキングに出かけることにしました。
※夜道は十分お気をつけください。
ウォーキングといっても20分ほどの軽いものです。
ウォーキングといっても20分ほどの軽いものです。
週に1回、たった20分でもいいのかも、と思えたのはこちらの本のおかげ。
「取るに足らないような小さな習慣が、のちに大きな変化をもたらす」という言葉に衝撃を受けました。
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日曜日だけなら、早めに家事を済ませれば何とかなりそう!
とにかく現状を変えたかった私は、まずは始めてみることに。
そうして週に一回のナイトウォーキングが始まりました。
結果…、
週一回のたった20分とて、あの頃の私とってはものすごいリフレッシュになりました。
何より「私だって自分で決めて動けるんだ」という根拠のない自信が、回数を重ねるごとに湧いてきたことをハッキリと覚えています。
それから数ヶ月して仕事が徐々に再開し、毎日の通勤でも一駅分歩くように。
そうすると徐々に思考がクリアになっていることを実感できるようになり、
・子どもや周りにイライラしにくくなる
・仕事でのミスが減る
・アイディアが出せる
そいうった変化が出てきました。
そして結果的に昇給してお給料が上がり、子どもや周りとの関係も良くなりました。
ただ歩くことを2年続けたのち、歩くだけでは飽き足らず今では走るようにもなりましたしね(笑)。
たった週1回20分のウォーキングでの1人時間から、ここまで自分が変化したから驚きです。
「たった20分のウォーキングで大袈裟では?今までだって一人きりになれる時間あったでしょ?」と言われたら、そりゃないわけじゃあないですよ。
旦那さんが子ども達を連れて公園に行ってくれることもあるので「ラッキー♡」な時間もたまにはあります。
運転中に子どもが寝ちゃったので「コンビニコーヒーでも買って一休みしようかな」とか、そりゃありますよ。
ここで私が言いたいのは、そういった思いがけずポッと湧いたフリータイムではなくてですね。
その時間を主体的に掴みにいったかどうか、ということなんです。
要するに、自分で自分をコントロールできているという実感。
私は産後、ずっとこの感覚が持てずにくすぶっていたように思います。
そして、もしそういうことをするなら、完璧に成さなければならないと思っていました。
昔の私がこの習慣を知ったら
「たった20分?しかも週1?それ意味ある⁈」
と言っていたに違いありません。
でも、これを始めた時の私には週に20分捻り出すのが限界でした。
旦那さんが子ども達を連れて公園に行ってくれることもあるので「ラッキー♡」な時間もたまにはあります。
運転中に子どもが寝ちゃったので「コンビニコーヒーでも買って一休みしようかな」とか、そりゃありますよ。
ここで私が言いたいのは、そういった思いがけずポッと湧いたフリータイムではなくてですね。
その時間を主体的に掴みにいったかどうか、ということなんです。
要するに、自分で自分をコントロールできているという実感。
私は産後、ずっとこの感覚が持てずにくすぶっていたように思います。
そして、もしそういうことをするなら、完璧に成さなければならないと思っていました。
昔の私がこの習慣を知ったら
「たった20分?しかも週1?それ意味ある⁈」
と言っていたに違いありません。
でも、これを始めた時の私には週に20分捻り出すのが限界でした。
「小さな習慣が大きな変化をもたらす」というこの本の言葉を信じるしかない状況だったのです。
でもそれが結果的に大正解だったのです。
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